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ゴルゴタへの序幕
 ( ゴルゴタヘノジョマク )

技法 水彩
素材 紙,インク,パステル,水彩絵具
大きさ 46.5×30.8
制作年 1926
作家名 パウル・クレー
所蔵館 美術館
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 バウハウスの教授をしていたクレーは、休暇に入るとさまざまな土地に足をのばした。この作品は、イタリア旅行の時に描かれたものである。この時期は対象を線で描く作風が特徴的である。この作品も線描の上に茶系統の色で霧吹きを施している。
 ゴルゴタは、キリストが処刑された場所である。画面中央には、キリストとそれをかかえるマリアであろうか、渦巻き状の形態で人物が描かれている。宗教上の具体的な題材を扱っているものの、線描で描かれた画面は、まるで色彩の中に埋もれた迷路のようである。

関連情報

パウル・クレー  ( Paul KLEE )
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作家名 パウル・クレー
欧文 Paul KLEE
生地 スイス
生年 1879
没年 1940