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パリの屋根
( パリノヤネ )
技法
メゾティント
素材
紙,インク
大きさ
14.5×19.4
制作年
1956(昭和31)
作家名
浜口 陽三
作家名フリガナ
ハマグチ ヨウゾウ
所蔵館
美術館
浜口の黒には、東洋の墨を思わせるものがあると言われる。深々と静まりかえった闇の中に、青や薄黄緑の家々がうかびあがり、神秘的な印象さえ与える。幾何学的な形の家並みは、軽快でリズミカルな凹凸を刻みながら互いに響き合っており、静かな調べが流れてきそうである。この作品は、銅版を使った凹版画の技法の一つである、
[メゾティント]
の技法で制作されている。浜口は、従来の白と黒の表現だけではなく、カラー・
[メゾティント]
の開発でも国際的に知られている。
浜口 陽三 ( ハマグチ ヨウゾウ )
作家名
浜口 陽三
フリガナ
ハマグチ ヨウゾウ
生地
和歌山県
生年
1909(明治42)
没年
2000(平成11)
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