詳細

米良の民家
 ( めらのみんか )

指定者
種別 有形文化財
指定年月日 S52.4.1
所在地 宮崎市神宮2丁目
(県総合博物館民家園)
米良の民家は、西米良村にあった黒木家住宅を昭和47年10月から半年かけて移築復元したものである。
 建築年代は、言い伝えにより文政4年(1821)に建てられたとされている。
 この民家は、西米良村に分布していた広間型農家で、間取りは土間に続くデイ(広間)とコザ(奥の間)の2室からなっている。これは、椎葉村と同じ環境下にありながら、まったく異なった山間部の小型民家として成立したもので、貴重な文化財である。 

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  • 米良の民家(裏側)

関連情報

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指定者
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指定者
種別 重要文化財
指定年月日 S48.2.23
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指定者
種別 有形文化財
指定年月日 S52.4.1
所在地 宮崎市神宮2丁目
(県総合博物館民家園)

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