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八代村古墳
 ( やつしろそんこふん )

六野原古墳改葬碑
指定者
種別 史跡
指定年月日 S9.4.17
所在地 国富町大字深年字山角
 八代村古墳は本庄川の支流北俣川と、一ツ瀬川の支流三財川に挟まれた標高約100mの台地上に位置する古墳で、別名を六野原古墳群ともいう。前方後円墳1基、円墳16基の計17基が指定されていたが、昭和17年の旧陸軍の飛行場建設により16基が破壊され指定を解除された。
 この飛行場建設に際しては、前方後円墳1基・円墳9基と古墳群内で新たに発見された地下式横穴墓27基(六野原地下式横穴墓群)が発掘調査を受けた。このうち前方後円墳(3号墳)は、長さ約61m、高さ4.3mを測るが出土品は確認されていない。その他の円墳では埋葬施設(粘土槨)内から甲冑・鏡・刀剣・鉄鏃等の副葬品が認められ、地下式横穴墓からも甲冑や剣、鉄鏃、土師器・須恵器等が多く出土した。
 これらの副葬品等から、高塚古墳や地下式横穴墓は5世紀中頃から6世紀にかけての時期に築造され、その最盛期は5世紀後半と考えられている。

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  • 解説板(六野原農村公園内)

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