詳細

八鈴鏡
 ( はちれいきょう )

種別
時代 古墳時代
遺跡名 富高草場古墳
出土地 日向市
資料種別 レプリカ
所蔵館 総合博物館
青銅製の鏡は、中国では化粧(けしょう)道具として用いられましたが、日本では権力を象徴(しょうちょう)するもの、祭器、副葬品(ふくそうひん)として使用されました。青銅鏡の縁に8個の鈴を付けた日本独特の鏡である鈴鏡は、腰に鈴鏡を提(さ)げた巫女(みこ)とおもわれる埴輪の出土例があり、祭器として使用されたことがわかっています。