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inner Rainbow work Ⅰ
 ( インナー レインボー ワークⅠ )

技法 アクリル,コラージュ
素材 カンヴァス,アクリル絵具,ハットボックス
大きさ 145.5×112.0×16.0
制作年 1989(平成元)
作家名 靉嘔
作家名フリガナ アイオウ
所蔵館 美術館
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[靉嘔]は、人間の感覚を具体的に表現する作品をつくっている。触覚の作品として「フィンガー・ボックス」、味覚の作品として「ディナー・[イヴェント]」などがあり、この作品のように虹色を用いた作品は、視覚の作品である。人間が光を通して物の色を識別していることから、光のスペクトル、つまり虹色を視覚の最も基本的な要素と考えたのである。われわれは普段、ものを見るときにスペクトルの存在を意識することはない。しかし、それは光の当たる空間にすきまなく存在している。[靉嘔]のレインボーシリーズの作品は、我々が普段意識することなく目にしている空間、つまり、光のふりそそぐ虹色の空間をそのままぬき出したものなのである。

関連情報

靉嘔  ( アイオウ )
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作家名 靉嘔
フリガナ アイオウ
生地 茨城県
生年 1931(昭和6)