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樵夫
( ショウフ )
技法
油彩
素材
カンヴァス,油絵具
大きさ
64.7×80.5
制作年
1929(昭和4)
作家名
海老原 喜之助
作家名フリガナ
エビハラ キノスケ
所蔵館
美術館
大正12年から海老原はパリに渡り、画家の
[藤田嗣治]
、
[キスリング]
、
[ブールデル]
、
[パスキン]
らと交流を深め影響を受けた。10年間のパリでの生活で様々なふんい気の絵を試みるが、後半の5年は雪山で働く人やその風景を青と白の色彩で描いている。この作品もその一連のもので、
[ブリューゲル]
の描いた庶民の姿などに大きな影響を受けたといわれている。ただ写生するのではなく、きこりが木を切っている姿と鳥が飛び立ち小さくなる様子を組み合わせて物語性を出そうとしている。
海老原 喜之助 ( エビハラ キノスケ )
作家名
海老原 喜之助
フリガナ
エビハラ キノスケ
生地
鹿児島県
生年
1904(明治37)
没年
1970(昭和45)
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