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川南古墳群

 ( かわみなみこふんぐん )

指定者
種別 史跡
指定年月日 S36.2.25
所在地 川南町大字川南字蟻別府401ほか
 川南古墳群は、小丸川左岸の標高約60mの台地上に分布し、円墳29基、方墳1基、前方後円墳25基、合計55基の古墳が、狭い地域に集中している。
 この古墳群の中で最大の古墳は、39号墳で、全長112m、後円部の高さ10.8mの前方後円墳で表面には葺石が確認されている。
 これまでに2号墳や57号墳周辺で調査が行われ、葺石や周溝が確認され6世紀前半の須恵器などが出土している。

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