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五百禩神社

 ( いおしじんじゃ )

指定者
種別 登録有形文化財
指定年月日 H22.9.10
所在地 日南市大字楠原寺之脇1-1他
 五百禩神社は飫肥城下町の対岸にあって、藩主伊東家歴代を祀る神社である。もとは、伊東家の菩提寺である旧報恩寺があったが、明治5(1872)年の廃仏毀釈により廃寺となり、その跡地に同神社が建立されたものである。本殿は明治9(1876)年に完成し、明治37(1904)年には弊殿及び渡殿を改築している。
 本殿は三間社流造で建ちが高く、清冽な印象を与えている。本殿前面に渡殿を介して奥行の深い拝殿が建ち、さらに神楽殿が接続しており、南九州地方に特徴的な礼拝空間を構成している。また拝殿前方には、切石を精緻に組んだ石塀や石橋及び石垣が各々神域を区画しており、厳粛な雰囲気を醸している。

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