詳細

富高町古墳

 ( とみたかちょうこふん )

指定者
種別 史跡
指定年月日 S8.12.5
所在地 日向市大字富高字古城花・字西谷、大字日知屋字深溝・字野首・字米ノ山
 富高町古墳は、日向市街地西方の草場地区と伊勢ヶ浜に面した海岸沿い、及びその北東の米ノ山山頂付近に分布する。前方後円墳1基,横穴2基を含む14基が指定されていたが、そのうち円墳2基については指定解除された。
 草場地区(若宮近隣公園内)には 円墳1基(1号墳)と前方後円墳1基(2号墳)が現存している。2号墳は全長75mを測る県北地域屈指の規模を誇る古墳で、竪穴式石室と推定される埋葬施設から銅鏡や短甲片・鉄鏃等が大正時代に掘り出された。
 伊勢ヶ浜地区に所在する3基(5~7号墳)は、横穴式石室を埋葬施設とする円墳で、6・7号墳については大正時代に鳥居龍蔵氏が調査を行った。この7号墳からは鉄刀・鉄銛・鉄矛・鉄鏃・玉類や土器類など豊富な副葬品が出土している。鉄銛の存在から被葬者は海と関連した人物であったと考えられている。

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