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生達神社   ( そだつじんじゃ )

「そだつ」と言う。神武が、東征に先立ち、アヒラツ姫とともに立ち寄られた場所と伝わる。また、神武が四歳のときから、育てられた場所とも伝わる。神武様が腰掛けて油津の港をご覧になった岩というのが、今回五十年振りに発見された。この岩は、別名「天狗岩」とも呼ばれていた。
ここにも、神武の早立ちのため、「起きよ起きよ」と言う伝統行事が昭和の初めまであったと伝わる。昔、先達とも書いたが、今は生達とのみ書く。

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伝説の地 ワカミケヌと高千穂の宮伝説の地
所在地 日南市北郷町北河内曾和田
所在地情報 県道28号の黒荷田橋の北300mの地点に看板が有り、そこから約1㎞山道を登ったところである。
参考情報【1】 【腰掛岩発見】 

今回の調査で、地元の人が協力的であった。五十年前の山火事で、神武の御腰掛岩が行方不明となり、そのままであったのが、写真を撮りたいとの我々の希望に応えて山の中を捜索し、遂に発見していただいた。

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