詳細

神面(二面)

 ( しんめん(にめん) )

指定者
種別 有形文化財
指定年月日 S40.8.17
所在地 西都市大字銀鏡518 (銀鏡神社)
 銀鏡神社には江戸時代初期の作とされている神面が、御神体として祀られている。2面の神面はケヤキでつくられ、眼は銅製鍍金、大きな口から出る牙が力強さを感じさせる。
 神面は、神楽に使用される神楽面、御神体または同様の取扱いをされる神面、柱に取り付けられる守護神面に区別される。銀鏡神社の神面は御神体として祀られているが、年に一度開催される米良神楽の時には宿神三宝荒神降居の舞に於いて神楽面として使用される。

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