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交差する歴史と神話みやざき発掘100年

平成30年度「宮崎県の古墳文化に関する勉強会」及び講演会を開催しました(2019.2.13)
2019/03/20 お知らせ

平成30年度「宮崎県の古墳文化」に関する勉強会(第2回)

及び取組に関する講演会の開催について

 

1 期  日   2019(平成31)年2月13日(水) 13:30~17:00

2 場  所   宮崎県庁

3 参加者    宮崎市・西都市・高鍋町・新富町・

                        宮崎県(総合政策部みやざき文化振興課記紀編さん記念事業推進室・教育委員会文化財課)

4 内  容 

 宮崎県の古墳や古墳文化に対する理解を深め、県民意識の向上や地域づくりに生かしていくために、宮崎県・宮崎市・西都市・高鍋町・新富町が平成27(2015)年から共同で勉強会を開催しています。

 今年度2回目の勉強会では、ウェルナー・シュタインハウス氏(広島大学客員准教授)を招き、「景観考古学の視点から宮崎の古墳群の世界文化遺産としての価値を考える」と題した講演会を開催しました。

 シュタインハウス氏は、昨年度からドイツのテュービンゲン大学と共同で実施している宮崎県内古墳群の調査に参加していただいており、この共同調査の途中経過報告や、調査成果が宮崎県内の古墳群を世界文化遺産としてどのように評価できるかといった内容のお話しをいただきました。

 また、勉強会では、各自治体が今年度実施してきた取組についての報告や、来年度計画している取組などについての協議を行いました。

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