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米良神社   ( めらじんじゃ )

イワナガ姫が、鏡に映った自分の容貌を嘆き、失意のうちに、辿り着いた所と伝わる。米良へ行く途中の笹ノ元に腰掛石があると伝わる。更に進み尾泊に着かれた。そこで山頂からの鏡の光を見られた。その山の名は、鏡山(龍房山)と言った。姫は、その山の南に暫く住まわれ、その後「小川」に移られた。老後に、身の不自由を嘆かれて、深い淵に身を投げられた。そこが今の米良神社である。遺骸は、今の「神山」に葬ってあると伝わる。(児湯郡郷土誌)

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伝説の地 ニニギ・コノ花サクヤ姫伝説の地
所在地 児湯郡西米良村小川988
所在地情報 天包山の東南の麓にある。

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