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ねっこばんがく 根子番楽 Nekkobangaku
秋田県
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正会員
根子番楽保存会(北秋田市)
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公開行事や祭礼の主な機会
「根子番楽」本公演
日時：毎年８月14日 17時から
場所：根子番楽伝承館
（ご案内）例年８月14日19時から行っていた本公演を、令和６年度から17時開始といたします。お時間を間違えぬようお越しください。
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「根子番楽」について
当地の伝説は、源氏の遺臣あるいは平家の落人たちが根子の村に移り住んで番楽が行われるようになったとしている。
昭和10年に東京で開催された「日本民俗芸能大会」に東北地方代表として出演して以来、各地に伝わる数多くの番楽の中にあって、古式をよく現代に残している能楽の一つであるとされ、特に、歌詞の内容が文学的に優れていることと、舞の形式が能楽の先駆を成す幸若舞以前のものであることが称賛されている。舞はテンポの速いリズミカルな囃子にあわせて舞う勇壮活発な武士舞いと、古雅で静かなリズムが特徴の古典的舞いの二つに大別されている。
かつては、表舞12番、裏舞８番の合わせて20番を上演していたが、現在は９演目（裏舞１つ）が継承されている。
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