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交差する歴史と神話みやざき発掘100年

宮崎県庁本館前庭への本県出土埴輪模造品の設置のお知らせ
2021/02/19 お知らせ

県庁前埴輪模造品の設置状況

県庁前埴輪模造品の設置状況

  西都原考古博物館では、令和3年度本県で開催予定の国民文化祭・障害者芸術文化祭を前に、本県内の古墳出土品をモデルとした埴輪模造品を製作し、宮崎県庁本館前庭に新たに設置しました。

 設置した埴輪模造品の原品は、世界文化遺産登録を目指している宮崎県内の古墳群を代表する3つの古墳群、西都原古墳群(西都市)・生目古墳群(宮崎市)・新田原古墳群(新富町)から出土した埴輪です。

 西都原考古博物館では、これらの古墳群から出土した埴輪を忠実に復元する実験を行いながら模造品を製作してきましたが、今回、完成品を県庁前庭に設置することで、より一層多くの方々に本県出土の埴輪を知っていただく機会になると考えています。

 宮崎県庁に御来庁の際には、是非ご覧ください。

 

1.設置場所     宮崎県庁本館正面前庭

 

2.設置埴輪       西都原古墳群[西都市]出土

           「子持家(こもちいえ)」・「舟(ふね)」の埴輪模造品(2体)

           新田原古墳群[新富町]出土

           「盾持人(たてもちびと)」・「鶏(とり)」・「跪く人(ひざまずくひと)」の

            埴輪模造品(3体)

           生目古墳群[宮崎市]出土

           「壺形(つぼがた)」の埴輪模造品(1体)

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