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拝鷹伝説   ( はいたかでんせつ )

景行天皇が熊襲征伐のため、ここで軍兵を訓練していた。すると寺の東の山上で、一羽の鷹がじっと見つめていた。やがてその鷹は声高に鳴くと熊襲の方へ飛んでいった。天皇は、これは軍隊を守る兆しに違いないと、その方向に礼拝した。天皇は熊襲を征伐した後、あの鷹を「拝鷹天神」として祭り、山の名を鷹導山と名付けた、と伝わる。(三国名勝図会)

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伝説の地 景行天皇・ヤマトタケル伝説の地
所在地 小林市細野字水落
所在地情報 専寿寺の裏の山を言う。三つ山城とも言う。現在、この山に神社は無い。

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