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樺山・郡元地区遺跡
投稿日:
2022年10月1日
樺山・郡元地区遺跡は、都城市と三股町の境、標高約162mの台地にあります。
発掘調査の結果、掘立柱建物跡、溝状遺構、道路状遺構、土坑墓、井戸跡などの遺構が確認されました。遺物は、土師皿や坏のほか、中世の輸入陶磁器(青磁、白磁、染付)や国産陶磁器(東播系捏鉢、渥美焼、常滑焼など)が数多く出土しています。遺物の時期は12世紀~16世紀と幅広いですが、その大半は15世紀代のものです。
樺山・郡元地区遺跡は、都城市と三股町の境、標高約162mの台地にあります。
発掘調査の結果、掘立柱建物跡、溝状遺構、道路状遺構、土坑墓、井戸跡などの遺構が確認されました。遺物は、土師皿や坏のほか、中世の輸入陶磁器(青磁、白磁、染付)や国産陶磁器(東播系捏鉢、渥美焼、常滑焼など)が数多く出土しています。遺物の時期は12世紀~16世紀と幅広いですが、その大半は15世紀代のものです。