新着情報
10/21(土)、11/18(土)開催! 置県140年記念まちあるき「あるき、み、ふれる置県140年」
置県140年を記念し、宮崎県庁周辺の歴史スポットをめぐります。参加費無料、小雨決行です。ぜひご参加ください。
①宮崎県庁建設余話
令和5年10月21日(土) 10:00~12:00
集合場所:宮崎県庁正門前
②西南戦争と宮崎市街地
令和5年11月18日(土) 10:00~12:00
集合場所:宮崎県庁正門前
申し込み方法
電話 0985-36-1172 [月~金]9:00~17:00 ※祝日除く
担当者に参加希望者名、連絡可能な電話番号をお伝えください。
申込期限は①が10月13日(金)まで、②が11月10日(金)まで
定員
①・②それぞれ20名、先着順
持ち物等
歩きやすい服装・靴、帽子、雨具、飲み物
その他の注意事項
90~120分ほど、市街地の歩道等を歩く予定です。
小学生以下は保護者の同伴が必要です。
レクリエーション障害保険に加入します。
解説等に無線ガイドシステムを使用する予定です。
小雨決行ですが、中止の場合には前日までに連絡いたします。
当日、熱のある方や気分の悪い方は参加をお控えください。
【分館(展示施設)休館9/11~9/22】のお知らせ
宮崎県埋蔵文化財センター分館(展示施設)は特別整理期間のため
9月11日(月)~9月22日(金)の期間休館いたします。
隣接施設の総合博物館は全館燻蒸につき、当センター付近への立ち入りも
制限されますのでご注意ください。
御迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
【臨時休館(分館 展示施設)8/9】のお知らせ
分館(展示施設)は、台風6号の接近に伴い8月9日(水)は臨時休館します。
御迷惑をおかけしますがよろしくお願します。
会計年度任用職員募集案内(埋蔵文化財発掘作業員、新富町、応募期限:令和5年8月22日)
宮崎県埋蔵文化財センターでは、新富町で会計年度任用職員(埋蔵文化財発掘作業員)を募集しています。詳しくは下記のページをご確認ください。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/desaki/kense/saiyo-shikaku/20230728141453.html
8月18日開催!遺跡発掘成果展 宮崎県立図書館会場
宮崎県埋蔵文化財センターが1990年代に県北地域で行った発掘調査の出土遺物の中から選りすぐりの逸品を展示します。
8月20日(日)に展示遺物について解説するギャラリートークを午後13時30分より開催します。また、8月27日(日)では令和4年度に行った発掘調査の最新情報とギャラリートークを開催します。いずれも今回の成果展会場にて入場無料で行います。どうぞお気軽にお越しください。
1 名 称 令和5年度 遺跡発掘成果展2023 再発見!1990年代調査の遺跡~県北編~
2 主 催 宮崎県埋蔵文化財センター
3 共 催 宮崎県立図書館
4 会 場 宮崎県立図書館(2階特別展示室)
5 日 時 令和5年8月18日(金)~9月3日(日)9:00~17:00
11111111※休館は8月21日(月)、28日(月)
6 観 覧 料 無 料
7 関連講座
11日 時 令和5年8月20日(日)
11① ギャラリートーク
111・会 場 宮崎県立図書館(2階特別展示室)
111・時 間 13:30~14:00
111※ 事前申込不要・参加料無料11
11日 時 令和5年8月27日(日)
11① 埋文最新情報
111・会 場 宮崎県立図書館(2階視聴覚室)
111・時 間 13:30~14:30
111※ 事前申込不要・参加料無料
11② ギャラリートーク
111・会 場 宮崎県立図書館(2階特別展示室)
111・時 間 14:30~15:00
111※ 事前申込不要・参加料無料1
8/6(日)開催! 埋文講座(ジュニア向け)「探究!まいぶん」~自由研究のヒントを見つけよう~
埋文講座(ジュニア向け)「探究!まいぶん」~自由研究のヒントを見つけよう~
会 場 県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
日 時 8月6日(日曜日) 13時30分から15時00分まで
対象者 小学生から中学生(先着20名)
申込み 事前申込不要
参加料 無料
講座概要
宮崎県には約6000の遺跡があり、出土した埋蔵文化財(土器や石器など)には、多くの謎が秘められています。県埋蔵文化財センターでは、大昔の道具をテーマにした自由研究の講座を行います。石器の材料となる石の正体や、宮崎県で出土する土器の特徴といった自由研究のテーマやヒントを紹介します。もちろん、自由研究の調べ方やまとめ方もアドバイスします。
7/21開催!ふるさとの遺跡再発見 高原会場
宮崎県埋蔵文化財センターには、県内各地の発掘調査で出土した膨大な資料が収蔵されています。その成果を地域に還元するため、県内の各地域で展示や講座を行うことにより、地元の歴史や文化財に親しむ機会を提供します。
今回の移動展示会では、高原町内の遺跡から出土した数多くの遺物から選りすぐりの土器や石器など約200点を展示します。また、7月30日(日)午前10時より同会場にて展示遺物の解説や、石器レプリカづくりなどの体験講座を開催します。いずれも入場無料です。どうぞお気軽にお越しください。
1 名 称 令和5年度 発掘成果地域還元事業「ふるさとの遺跡再発見」高原会場
2 主 催 宮崎県埋蔵文化財センター
3 共 催 高原町・高原町教育委員会
4 会 場 高原町役場 1階 第1・2会議室
5 日 時 令和5年7月21日(金)~8月10日(木)9:00~17:00
11111111※8月10日(木)は13:00まで
11111111会期中無休
6 観 覧 料 無 料
7 関連講座
11日 時 令和5年7月30日(日)
11① ギャラリートーク
111・会 場 高原町役場 1階 第1・2会議室
111・時 間 午前の部 10:00~10:30 午後の部 13:00~13:30
111※ 事前申込不要・参加料無料
11② 体験講座(石器レプリカ作成、土器復元パズル、拓本体験)
111・会 場 高原町役場 3階 大会議室
111・時 間 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:00~15:00
111※ 事前申込不要・参加料無料
上平遺跡(都城市)の出土遺物の展示始めました
上平遺跡は、都城市山之口町の陸上競技場建設に伴って新たに発見された遺跡で、大淀川支流によって形成された扇状地上部(標高約185m)に位置しています。
調査の結果、縄文時代早期の遺構群(平地式住居(へいちしきじゅうきょ)跡、竪穴状(たてあなじょう)遺構、炉穴(ろあな)、集石(しゅうせき)遺構、配石(はいせき)遺構、土坑(どこう)、陥(おと)し穴)や縄文時代後期から晩期の竪穴住居跡を確認することができました。また、縄文時代早期の縄文土器片や石器が数多く出土したことから、この地が当時、狩りや定住に適した地域であったと考えられます。
古墳時代においては、古墳時代中期から後期の墓(土坑墓、地下式横穴墓(ちかしきよこあなぼ))を確認し、人骨や鉄刀、鉄剣、刀子(とうす)などの副葬品が出土しました。
今回の発掘調査により、いずれの時代についても都城盆地、ひいては本県を含む南九州の歴史と文化を明らかにする上で、重要な成果が得られました。
2023 6/18(日)開催 埋文講座(ジュニア向け)『教科書から紐解く「むかしの道具たち」』
埋文講座(ジュニア向け)『教科書から紐解く「むかしの道具たち」』
会 場 県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
対象者 小学校高学年から中学生(定員25名)
先着25名となります。定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。
申込み 下記のURLで申込みください。
Webでの申込みができない場合は、県埋蔵文化財センター分館までお問い
合わせください。(0985-21-1600)
申込み締切は、6月15日(木曜日)までです。
申込みURL:https://shinsei.pref.miyazaki.lg.jp/rhRQZ2UH
QRコードからも申込みできます。
*QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
参加料 無料
講座概要
私たちの生活に欠かすことのできない道具たち。縄文時代の人々も様々な道具を使って、食糧の調達や調理、家づくりなどを行っていました。今回の埋文講座では、小・中学校の教科書に載っている縄文時代の「むかしの道具(実物)」に触れながら、道具の素材の観察や使用法などの体験型活動をとおして探究していきます。
豊かな自然の中で生きる縄文時代の生活の様子や、人々の知恵・技能など多くの発見と驚き、そして感動を味わえる講座です。
会計年度任用職員募集案内(埋蔵文化財発掘作業員、延岡市、応募期限:令和5年6月9日)
宮崎県埋蔵文化財センターでは、延岡市で会計年度任用職員(埋蔵文化財発掘作業員)を募集しています。詳しくは下記のページをご確認ください。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/desaki/kense/saiyo-shikaku/20230428124643.html
2023 5/21(日)開催 埋文講座「霧島を望む台地に生きた人々のくらし」(都城市山之口町)
埋文講座「霧島を望む台地に生きた人々のくらし」
会 場 宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
講 師 吉行 真人 氏(宮崎県教育庁文化財課)
参加料 無料・申し込み不要
講座概要
上平(うえんでら)遺跡は、現在、都城市山之口町で整備が行われている陸上競技場建設に伴って新たに認知された遺跡で、大淀川支流によって形成された標高約185mの扇状地上部に位置しています。
調査では、縄文時代早期の平地式建物跡5基や炉穴7基、集石遺構98基などが確認され、縄文土器、石鏃(せきぞく)などが数多く出土しました。また、古墳時代中期から後期の土坑墓(どこうぼ)と地下式横穴墓(ちかしきよこあなぼ)も確認され、古人骨や鉄刀、鉄剣などの副葬品が出土しました。
上平遺跡の発掘調査の成果は、都城盆地のみならず南九州の歴史を解明する上で、貴重な資料になると考えられます。今回の埋文講座では、調査結果をもとに当時、この地に住む人々がどのようなくらしをしていたのかを考えていきます。
令和5年度「宮崎県教育委員会埋蔵文化財専門員」採用選考試験の実施について
宮崎県教育委員会では、令和5年度埋蔵文化財専門員の採用選考試験を実施します。
詳しくは下記のページをご確認ください。
宮崎県:令和5年度「宮崎県教育委員会埋蔵文化財専門員」採用選考試験の実施について (miyazaki.lg.jp)
埋文通信25号「ひむか」アップしました
今年度の埋文センターの活動を紹介する宮崎県埋蔵文化財センター通信「ひむか」25号 を刊行しました
HP内にもPDFデータをアップしています↓
2023 2/19(日)開催 埋文講座「古の時を求めて~湯之宮遺跡(新富町)・羽子場遺跡(美郷町)~」
埋文講座「古の時を求めて~湯之宮遺跡(新富町)・羽子場遺跡(美郷町)~」
会 場 宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
日 時 令和5年2月19日(日)13:30~15:00
※小中学生対象の遺跡解説(9:00~11:30 随時開催)
→遺跡解説を希望する小中学生は職員にお声がけください。
講 師 伊東 浩二(宮崎県埋蔵文化財センター)
参加料 無料・申し込み不要
講座概要
美郷町北郷の羽子場(はこば)遺跡と新富町新田の湯之宮(ゆのみや)遺跡の2つの遺跡について、担当者が現時点でわかったことを速報します。
1/18開催!ふるさとの遺跡再発見 宮崎会場
宮崎県埋蔵文化財センターには、県内各地の発掘調査で出土した膨大な資料が収蔵されています。その成果を地域に還元するため、県内の各地域で展示や講座を行うことにより、地元の歴史や文化財に親しむ機会を提供します。
今回の移動展示会では、宮崎市内の遺跡から出土した選りすぐりの土器や石器など約250点を展示します。また、1月22日(日)には午前10時より同会場にて石器レプリカづくりなど、体験講座を開催します。いずれも入場無料です。どうぞお気軽にお越しください。
1 名 称 令和4年度 移動展示会「ふるさとの遺跡再発見」宮崎会場
2 主 催 宮崎県埋蔵文化財センター
3 共 催 宮崎市立図書館
4 会 場 宮崎市立図書館2階展示コーナー
5 日 時 令和5年1月18日(水)~1月30日(月)9:00~19:00
休館日:1月24日(火)
6 観 覧 料 無 料
7 関連講座
- 日 時 令和5年1月22日(日) 10:00~15:00
- 会 場 宮崎市立図書館 2階会議室
- 内 容・時間 体験講座(石器レプリカ作成、土器復元パズル、拓本体験)
① 10:00~12:00 ②13:00~15:00
※事前申込不要・参加料無料
12/28~1/4展示施設(分館)休館について
宮崎県埋蔵文化財センターの展示施設(分館)は、
12月28日(水)~1月4日(水)の間、休館させていただきます。
1月5日(木)より通常通り開館します。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
2023 1/15(日)開催 埋文講座「時代の目安! 宮崎の火山灰層とその見分け方」
埋文講座「時代の目安!宮崎の火山灰層とその見分け方」
会 場 宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
日 時 令和5年1月15日(日)13:30~15:00
講 師 松田 清孝(宮崎県埋蔵文化財センター)
参加料 無料・申し込み不要
講座概要
発掘調査では、調査する遺跡が、どの年代に使用されていたかを知ることが重要です。その「鍵」となるのが地層の中の火山灰層です。
宮崎県の属する九州地区には、霧島や桜島、姶良(あいら)カルデラや鬼界(きかい)カルデラなどの多くの火山が存在します。これらは太古より活発な火山活動を繰り返し、本県を含む広い地域で火山灰が降灰し堆積してきました。
今回の埋文講座では、本県で見られる旧石器時代に鹿児島県で噴出した姶良Tn火山灰層(約30,000年前)や縄文時代に屋久島付近の火山島から噴出した鬼界アカホヤ火山灰層(約7,300年前)など地層の年代を知る「鍵」となる火山灰層の見分け方を中心に講座を行います。
11/23 樋口遺跡現場説明会 開催のようす
11/23(水)【現地説明会】樋口遺跡(五ヶ瀬町)の実施について
当センターが実施している五ヶ瀬町の樋口遺跡について、現地説明会を11月23日(水)に開催します。
参加には事前申込が必要です。
詳細はPDFファイル(512KB)をご覧ください。
11/20埋文講座を開催!
日 時 令和4年11月20日(日) 13:30~15:00
会 場 宮崎県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館 隣)
講 師 堀田 孝博(宮崎県埋蔵文化財センター)
参加料 無料・申し込み不要
調査の概要
宮崎県埋蔵文化財センターでは、宮崎県内の西南戦争の関連遺跡を保存・継承するために西南戦争関連遺跡総合調査を行っています。調査では、宮崎県内の山野を歩き、政府軍(官軍)と薩軍が構築した防御施設の遺構を中心に記録を行っています。塹壕(ざんごう)や堡塁(ほるい)、台場(だいば)と呼ばれる防御施設の遺構は県内のほぼ全域に残っており、多くの地域が戦争に巻き込まれたことを示しています。さらに遺構周辺からは両軍が撃ったとされるツンナール銃やスナイドル銃、エンフィールド銃などの銃弾や茶碗、煙管(きせる)、寛永通宝、2銭銅貨などが確認されています。