ホーム > 新着情報 > 12月17日(日)【埋文講座】「清武川をのぞむ古代のくらし~陣ノ元遺跡①(宮崎市熊野)~」のお知らせ

新着情報

12月17日(日)【埋文講座】「清武川をのぞむ古代のくらし~陣ノ元遺跡①(宮崎市熊野)~」のお知らせ


投稿日: 2023年11月17日

講座概要

陣ノ元遺跡に関する埋文講座を12月17日(日曜日)と来年2月18日(日曜日)の2回に分けて行います。
陣ノ元遺跡は清武川河口から約2km上流の右岸にあり、発掘調査は2021年から22年にかけ、県道学園木花台本郷北方線の道路改良に伴って行われました。調査の結果、旧石器時代から近代にかけての遺構や遺物が確認されました。
12月17日の埋文講座では、調査で確認された古代の掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)や溝状遺構(みぞじょういこう)、布痕土器(布目の痕の残る土器)やふいごの羽口(炉に風をおくる鍛冶の道具)などから見えてくる清武川流域の古代から近代のくらしから、宮崎平野南部の土地の利用の移り変わりを考えていきます。

  • 会場
    県埋蔵文化財センター分館(宮崎県総合博物館となり)
  • 日時
    12月17日(日曜日)13時30分から15時まで
  • 申込み
    事前申込みは不要です。どなたでもご参加ください。
  • 参加料
    無料です。

ページの先頭へ