新着情報
年報第25号(2021)
年報第25号(2021)をアップしました
埋文講座 「瀬戸内の香る器 竹下(たけした)第2遺跡(延岡市)」の開催について
埋文講座 「瀬戸内の香る器 竹下(たけした)第2遺跡(延岡市)」の開催について
埋文通信第23号(2021)
令和2年度の宮崎県埋蔵文化財センターの事業内容を紹介した埋文通信23号をアップしました。
宮崎県埋蔵文化財センター研究紀要第6集(2021年3月)
研究紀要第6集(2021)をアップしました
会計年度任用職員募集案内(埋蔵文化財発掘作業員、宮崎市大字熊野)
陣ノ元遺跡(宮崎市大字熊野字下原)の
会計年度任用職員( 埋蔵文化財発掘作業員)を募集します。
下記の宮崎県庁ホームページから 募集案内をご覧のうえ 所定の申込書で申込みください。
◯宮崎県庁ホームページ
【宮崎県埋蔵文化財センター】会計年度任用職員募集案内(埋蔵文化財発掘作業員、宮崎市大字熊野、応募期限:令和3年3月30日)
会計年度任用職員( 埋蔵文化財 発掘 作業員)募集案内
羽子場遺跡(美郷町)の
会計年度任用職員( 埋蔵文化財 発掘 作業員)を募集します。
募集案内をご覧のうえ、所定の申込書で申込みください。
開催!移動展示会【埋文セレクション都城会場】2/8~2/28
「土器と石器がやってきた!埋文セレクション」都城会場 の開催決定について
埋文講座「塚原遺跡(国富町)古墳時代以降」の開催について
宮崎県埋蔵文化財センター分館では、近年報告書が刊行された遺跡や、本県の歴史を考える上で重要な遺跡について、その最終成果をわかりやすく報告する講座を開催します。
2月は、2015年~2017年にかけて調査を行った塚原遺跡(国富町)です。塚原遺跡では、古墳時代の壺形埴輪をともなう古墳や祭祀行為の跡、古代から中世の水田の跡や河川祭祀の跡など貴重な遺構・遺物がみつかっています。
埋蔵文化財講座 ここまでわかったひむかの歴史
第6回「台地に終のすみかを築き、低地に鍬をふるう 塚原遺跡(国富町)」の開催について
会場 宮崎県埋蔵文化財センター分館(県総合博物館隣)
日時 令和3年2月21日(日) 13:30~15:00
講師 二宮 満夫(埋蔵文化財センター)
参加料無料・申込不要
古墳の墳丘や周溝(しゅうこう)内からみつかった土器類(壺形埴輪 ほか)
埋文講座 解説動画の配信
発掘レポ2020 山城城跡・串木遺跡、上平遺跡
あけましておめでとうございます、今年度もよろしくお願いいたします。
年の初めからすみません、UPおそくなりました、昨年12月初旬の現場の様子です。
山城城跡・串木遺跡(西都市)
道路幅の狭い調査区ですが、住居跡などが確認できました。12月末に調査終了となりました。
上平遺跡(二次調査) (都城市)
こちらは約6000㎡、広いです。縄文早期面を調査中でした(12/23終了)。
集石遺構が70基近く確認されたので、実測が大変だったようです。寒空の中、関係者の皆様お疲れ様でした。
12/20(日)埋文講座【松下遺跡(都城市)】開催!
第4回埋文講座「横市川に生きる古代人の暮らし 松下遺跡(都城市)」の開催について
この遺跡は月野原(つきのばる)台地と横市川北岸の間に広がる河岸段丘上、標高147~150mに位置しています。遺構は、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡が確認できました。その集落内からは、住居を同じ場所に建て替えたと考えられる痕跡のある住居や、住居内から炭化材が多く確認できる焼失住居(家が燃やされた痕跡のある住居)、マツリに使われた可能性のある周溝状遺構などがみつかっています。このほか、古代(奈良・平安時代)の深さ最大1.9mの大きな溝や中世~近世と思われる小溝状遺構(畠の畦間)もみつかっています。遺物は、弥生時代から古墳時代を中心に、幅広い時期のものが出土しました。
【埋文セレクション 日向会場】11月23日(月・祝)まで開催中!
【体験講座】埋文セレクション日向会場11/7開催
現在日向市役所で開催中の移動展示会「埋文セレクション 日向会場」に合わせて体験講座を実施します。
日時:令和2年11月7日(土) 10:00~16:00
会場:日向市役所 市民ホール(1階北側/展示会会場と同じ)
内容:石器レプリカづくり(宮崎県内の遺跡から出土した石器のレプリカを石膏を使ってつくります)
拓本体験(宮崎県内の遺跡から出土した縄文土器の実物の文様を墨を使って紙に写し取る体験です)
土器立体パズルに挑戦(宮崎県内の遺跡から出土した縄文土器のレプリカを立体的に復元する体験です)
申込:事前申込不要
費用:無料
この機会にぜひご参加ください。
※感染症対策を行って実施します。マスクを着用の上ご参加ください。状況によってはお待ちいただく場合があります。
終了【遺跡発掘成果展2020】センター分館・県総合博1階エントランスの2会場
埋文セレクション高鍋会場最終日休館について
高鍋町歴史総合資料館で9月6日(日)までの期間で開催中の
移動展示会 土器と石器がやってきた!埋文セレクション(高鍋会場)は
台風接近のため、会場の高鍋町歴史総合資料館が9月6日(日)は休館となりました。
そのため、9月5日(土)を展示会最終日とさせていただきます。
【移動展示会中止のお知らせ】「埋文セレクション(都城会場)」
南九州大学都城キャンパスで
令和2年9月28日(月)~10月16日(金)に予定しておりました
移動展示会「埋文セレクション(都城会場)」は
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止となりました。
ご理解のほどお願いいたします。
展示会 再開のおしらせ【埋文セレクション高鍋会場】
年報第24号(2020)
年報第24号(2020)をアップしました
花木池平遺跡(2次調査)、上平遺跡(2次調査)発掘調査情報に「概要」(発掘調査通信pdf)を 追加しました
現在発掘調査中の「花木池平遺跡」「上平遺跡」の調査担当が作成した「発掘調査通信」を発掘調査情報にアップしました。
この通信は、調査地近隣の小学校に配布し、学校内に掲示していただいているものです。
現在発掘中の遺跡について、子供たちにもわかりやすくまとめられています。
内容を詳しく読みたい方は、こちらからどうぞご覧ください。
発掘レポ2020 瀬口遺跡、花木池平(はなのきいけんびら)遺跡 (二次)、上平(うえんでら)遺跡
8月初旬の発掘レポです。今回は3遺跡です。
1 瀬口遺跡(都城市)。
縄文時代の面を調査中でした。調査区内は柱穴?根っこ跡?の他、ブルーシートの下に集石遺構がありました。
真っ赤に焼けた石。
発掘作業のようす。試しに深く掘って、下層の様子や遺物の有無を確認します。皆様、暑い中ご苦労様です。
2 花木池平遺跡(二次調査)(都城市)
寒冷紗などを活用、こまめな水分補給など万全の熱中症対策を行い、作業を進めていました(でも暑い!ご苦労様です)。
溝が2条切り合った状態で確認されました。溝の中からは土器片などがみつかっていますが、時期など詳細についてはまだ完全に掘り上げてみないとわかりません。
3 上平遺跡(都城市)
調査区内は縄文時代の遺物や遺構が確認されていました。
集石遺構です。
遺構(炉坑でしょうか?)掘り下げ中。
調査区全体。暑い中、お疲れ様です。