宮崎県立美術館
宮崎県立美術館外観 ロビー

トップページ>学校向け

学校向け

学校向けの事業のご案内です。


団体鑑賞

宮崎県立美術館では、1年を通じ様々な展覧会を企画・開催しており、学校向けにも楽しくアートを体験できるプログラムを用意しています。図工・美術の授業のみならず、総合的な学習の時間や学校行事等で広くご利用いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

ミュージアムガイド (PDFファイル:2.58MB)

 

学校等で美術館をご利用いただく場合(コレクション展 特別展鑑賞)は申込書をご提出ください。

◎申込書のダウンロードはこちら

word形式 PDF形式

※申込書は、美術館(1階インフォメーション)に持参していただくか、FAX(0985-20-3796)で学芸担当宛てにお送りください。

ページトップへ

アートボックス貸出

教室と美術館をつなぐ、かんたんで楽しい鑑賞授業

アートボックスってどんなもの?

 アートボックスは、美術館の絵はがきを使って楽しく美術鑑賞するためのアートカードや補助ツールをセットしたボックスです。アートカードとは、遊びながら鑑賞のノウハウを体得できるアメリカで開発されたゲーム形式の学習プログラム「アートゲーム」を応用した鑑賞教育支援教材です。

 アートカードは、学校での鑑賞学習や、美術館で団体鑑賞を行う際の事前学習などに利用できます。さらにアートボックスを利用することで、子どもたちの鑑賞活動が深まり、より主体的に美術鑑賞を楽しめるよう、県下の学校の先生方等と宮崎県立美術館が連携して制作しました。

 このボックスが美術作品に親しむ事はもちろん、教室と美術館をつなぐきっかけになることを願っています。
 授業での活用方法や展開例、借用方法等、気軽にご相談ください。
(宮崎県立美術館学芸課 0985−20−3328)

 


アートボックスの内容

アートボックス1 アートカードBOX(平成17年度作成)1セットで4〜8人が使用可能です。
(1)アートカード1 瑛九カードセット(80枚)
(2)アートカード2 美術館名品カードセット(80枚)
(3)ことばカード(40枚)
(4)アートゲームガイドブック(ルール解説等)
アートボックス2 ブラインドケース(作品鑑賞の補助ゲーム)
アートボックス3 マグリットに挑戦(作品鑑賞の補助ゲーム)
アートボックス4 虫眼鏡、吹き出し、ポインター(楽しく見るための道具)
アートボックス5 ヘッドフォン(楽しく見るための道具)
アートボックス6 かんたん額縁(楽しく見るための道具)
アートボックス7 技法や素材のボックス
アートボックス8 美術館で使われる道具類
アートボックス9 ガイドブック、作家解説、作品解説、技法説明資料等

各アートボックスの詳細はこちら

アートボックス1〜6
(JPEG形式:339KB)
アートボックス7〜8
(JPEG形式:248KB)
アートボックス9
(JPEG形式:141KB)

「はじめてアートゲームをする先生のために−Q&A−」、「アートゲーム展開例」はこちら

はじめてアートゲームをする先生のために
(PDF形式:980KB)
アートゲーム 展開例1
(PDF形式:766KB)
アートゲーム展開例2
(PDF形式:582KB)
アートゲーム展開例3
(PDF形式:1560KB)

アートボックスを利用するには?

(1)貸出しの基準

  • 貸出対象
    原則として、宮崎県内の小・中・特別支援学校を対象とします。高校・大学においても、希望がありましたらご相談ください。
  • 貸出期間
    1週間単位で、最長4週間までを原則とします。

(2)貸出手続

貸出しを希望される場合は、申込書に記入の上、下記までFAXでお送りください。
〒880-0031 宮崎市船塚3丁目210番地 宮崎県立美術館 アートボックス貸出係
FAX.0985-20-3796 TEL.0985-20-3328

◎申込書のダウンロードはこちら

word形式 PDF形式

※貸出し・返却は、美術館における直接手渡し、もしくは宅配便(送料は借用者負担)にて行います。
※貸出しの予約は、3か月前から受け付けます。
※申込みが多数重なった場合は、先着順とさせていただきます。

ページトップへ


旅する美術教室

旅する美術館」を開催する会場の近隣にある学校等で、美術館オリジナル映像番組の鑑賞や、楽しい造形体験等を行う美術教室を実施します。くわしくはお問い合わせください。


上映する番組は?

瑛九や山内多門、塩月桃甫、山田新一などの県を代表する作家の作品をはじめ、県立美術館が所蔵する作品を紹介する美術館オリジナル番組や、国内外の名品を紹介する番組などを上映します。

タイトル 内容
美術館へ行こう 宮崎県立美術館の特徴と、代表的な収蔵品を紹介します。
いろ 色の持つ特性を、様々な作品を通じてやさしく解説します。
かたち 作品を構成する「形」をテーマに、県立美術館の収蔵作品を鑑賞します。
かお 作品の中に登場する様々な「顔」をテーマに、県立美術館のコレクションを紹介します。
ものがたり 作品の背景となった物語をイラストで紹介。ストーリーを踏まえて作品を鑑賞します。
動物たちのささやき 県立美術館が収蔵する名品の中から「動物」にスポットを当てて紹介する、子どもにも分かりやすい番組です。
月と太陽 県立美術館の収蔵作品から、月と太陽に焦点を当てた作品を紹介していきます。
瑛九 あたらしい表現への挑戦者 宮崎県を代表する画家、瑛九の芸術を、二人の人物の会話を通して分かりやすく紹介します。
山内多門 自然をえがく 宮崎県を代表する日本画家、山内多門の作品を紹介する番組です。多門自身が自分のことや作品のことを解説します。
情熱の画家 塩月桃甫 西都生まれの画家、塩月桃甫の作品から飛び出したキャラクターが、桃甫の生涯と作品を紹介します。
山の中のごうけつ 宮崎県を代表する画家、瑛九が14歳のときに書いた童話を、イラストで紙芝居風に紹介します。

その他、オリジナル39タイトルを含む300タイトル以上の番組があります。

字幕付きの番組もあります。


特別支援学校での放映の様子

タイトル 内容
いろ(字幕版) 色の持つ特性を、様々な作品を通じてやさしく解説した番組の字幕付きのバージョンです。
かお(字幕版) 作品の中に登場する様々な「顔」をテーマに、県立美術館のコレクションを紹介する番組の字幕版です。
動物たちのささやき(字幕版) 県立美術館が収蔵する名品の中から「動物」にスポットを当てて紹介する番組の字幕付きのバージョンです。
月と太陽(字幕版) 県立美術館の収蔵作品を、月と太陽に焦点を当てて紹介する番組の字幕付きバージョンです。
山内多門 自然をえがく(字幕版) 宮崎県を代表する日本画家、山内多門の作品を、子どもにも分かりやすく紹介した番組の字幕版です。
情熱の画家 塩月桃甫(字幕版) 西都生まれの画家、塩月桃甫の作品から飛び出したキャラクターが、桃甫の生涯と作品を紹介する番組の字幕付きバージョンです。

●お問い合わせ先 ●

〒880-0031 宮崎市船塚3丁目210番地 宮崎県立美術館
TEL:0985-20-3328 FAX:0985-20-3796
Eメール: bijutsukan@pref.miyazaki.lg.jp

ページトップへ