「たのしむ美術館」は、子どもから大人まで、誰もが気軽に作品鑑賞を楽しむことができる展覧会です。作品をよく見てどんなものが描かれているか考え、探したり、作品に関するクイズに挑戦したりと、いつもと違った見方でアートの世界を楽しみます。
今回は、県立美術館のコレクションの中から、絵画、版画、工芸、彫刻など約90点の作品を、多彩なテーマで紹介します。また、2階には美術館についての疑問に答えるコーナーもあります。
この夏は、宮崎県立美術館で新たにアートと出会い、「みる」や「知る」を楽しみませんか。
会期
令和4年7月24日(日)〜10月30日(日)
※休館日 月曜日(9月19日、10月10日を除く)及び8月12日(金)、9月20日(火)、10月11日(火)
開館時間
10:00〜18:00(展示室への入室は17:30まで)
展示内容
名画と出会う
1 見える世界と夢見る世界
目の前にある現実の風景や、空想の世界を描いた作品。画家にはどんな世界が見えているんだろう?
2 浜口陽三の版画
さくらんぼ、レモン、ビン… 版画の技法で表現すると?
3 フジ・富士
画家が変われば富士山も変わる!?
宮崎の びじゅつ
4 これが私の絵
私はどんな描き方が得意で どんな作品を描いたのか わかるかな?
5 美と暮らす
生活の中に 美術は溶け込んでいるんだね。
彫刻の世界
6 顔の みかた
頭部を作った作品。でも、彫刻家によって表現は変わるのかな?
7 光で みりょくUP
照明の あて方を変えてみると…?
瑛九の世界
8 てん・点・テン
点を描いて、描いて、描いて…どんな絵が描けるのかな?
9 ヒカリノ アソビバ
瑛九さんは ヒカリを絵の具として使っていたの?
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